
日本の短篇(上)(井上靖編)を読み終えた。
おもしろかったのは、
内田百閒 サラサーテの盤永井荷風 勲章
川端康成 弓浦市あたり。
他にも短編だけに、ワンシーンだけ、またはここのこの描写がすばらしい!ってもの多数。
怪談の国日本独特の
”首の後ろがスーーーーーーーッ”
っとする感じわかります?あったたかったり、さむかったり、こそばかったり、
でもどれもがスーーーっとするもの。
そういうのを感じる作品がよかった。
自分の体の奥の端っこにある東洋のスーーーってのかなあ、
に届いた。
短編映画のために読んでるんだけど、
まだまだ読みまくろう。構成、展開のスピード、参考になります。
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