日本人映画監督のニューヨークサバイバル日記 How to survive New York life as a Japanese filmmaker
Sunday, March 7, 2010
アイディア製造
どこに?
編集、最後のアガキをしています。
もう普通にやっててもこれ以上良くならないから、
何かすごくいいアイディアが出て来ないといけない。
日に1個、2個、ときどき3個、いいことを思いつく。
思いつかない日もある。
その日は、ヨッシャー!って思うけど、
翌日には大したことなかったとわかることも多い。
できるだけいいアイディアが思いつくように環境づくりをしている。
朝起きたら、できるだけ何もしないうちに映像に向かう。
活字を読まない、テレビを観ない、家族ともしゃべらない、メールもチェックしない、食べ過ぎない。
要するに頭を他のことに使わないで映像に入り込んで、
できるだけ長くそこに入っとくよう努力している。
わたしにはそれがいいみたい。
ロバート•ロドリゲスも朝が一番いいと言ってた。
でも彼の場合はもっと徹底していて、
トイレもダメ、コーヒーもダメ、ベッドから出るのもダメ。
目が覚めたと同時に、あふれるアイディアを書き留めるらしい。
あふれるアイディアが毎朝あったらいいけどね。
でもそこがプロとアマの違いだ。
いつでも、必要なアイディアを生み出せるかどうか。
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