Monday, August 31, 2009

そして、今日も編集がんばった。

今日も編集がんばったけど、まだまだ終われない。
今週木曜日の夕方には終了したいんだけど、微妙。

見たいDVDが山積みなんだけど我慢。
いい天気を楽しみたいんだけど我慢。
友達の誘いも我慢。

8月が終った。

Sunday, August 30, 2009

今日も編集がんばった

今日も編集がんばった。
朝の11時から夜の11時までデスクに向かってた。

けど、その間に、休憩はいろいろある。
ランチブレイク、おやつブレイク、ジョージブレイク(Curious George のテレビ番組を見る時間)、ディナーブレイク、コンビニ買い物(冷蔵庫に食べる物がないとき)兼日に一度の運動ブレイク。

おまけに、今回の映画、イフェクトいっぱいなので、
レンダーに時間がかかる。
そんな時は、友達のウェブ見たり、銀行残高チェックしたり、映像ウェブにはまったりしてる。

Saturday, August 29, 2009

実験、主観、客観、

今日は編集がんばった。
頭を空っぽにして集中できた。

でも、やろうとしてることが実験的なので難しい。
主観映画で走ってないか心配だけど、
とりあえず、自分でコレ!と思うまで固める。
まだまだそういう工程通らないとできないんですよ。

Friday, August 28, 2009

映画 クイーン (The Queen)

2006年映画 クイーン を観た。
アカデミー賞主演女優賞をヘレン•ミレンがとった作品。

なぜか急にダイアナ妃を思い出したから。

このエリザベス女王像だから、このカメラワーク、カット割り、
という部分に共感。
それと、彼女の演技。

でも、、
実在する現存する人物に遠慮とか気を遣いながら制作は難しいと言わざるを得ない。

Thursday, August 27, 2009

プロデューサーモード

今日はプロデューサーモードだった。

知り合いの俳優に企画の提案をしたところ、
すっごく気に入ってくれた。

彼は俳優なんだけど、ステージやビデオ用に彼がつくりあげたキャラクターがあって、
それを使った番組とウェビソード(ウェブ+エピソード)の提案。
そしてそれをどうやって世間様に見せて行くかまで。

ビジネスプランはいろいろ頭にあるけど、
それにあう素材があって、はじめて形になります。
あう素材、心がコネクトする素材ってなかなかないもんです。

Wednesday, August 26, 2009

映画 崖の上のポニョ

やっと今日、崖の上のポニョ を観ました。
こちらで一般公開されているのは、吹き替え版だけなんだけど。

ラジオで予告編を”聞いた”とき、
ディズニー映画に聞こえた、セリフの感じが。
なので興味津々だったんだけど、吹き替えはとてもうまくいってたと思う。

でもやっぱり日本語で観たい。
それが一番の感想。

ポニョのまるっこさ、ちっこさ、ハイジを思い出させる走り方、母像、女性像などなど、
うーん、宮崎アニメを久しぶりに堪能しました。

しかし、今気づいた。
主人公の子はソウスケくんね。吹き替えではどうも”サスケ”に聞こえてて、
ちょっと不思議な感じがしてたのです。

Tuesday, August 25, 2009

ウルフルズ

今日も、”考えてもしかたないこと”を考えてしまうモードで始まったので、
ウルフルズに助けてもらうことにした。

ありがとう、心が軽くなりました。
活動休止しても、心にはウルフルズ!

夜はダンと飲みに、近所のバーへ。
いやー、3ボトルにしてはいい感じに酔っぱらい、
少しすっきり。
彼が”考えてもしかたないこと”に対していいアイディアをくれた。

おやすみ。

Monday, August 24, 2009

考えてもしかたないこと

んーー。
考えてもしかたないのに、考えてしまうことを考えて、
一日が終わってしまった。

ダメだ、こんなことでは。

Sunday, August 23, 2009

天丼、黒ごまフェイク、塩ラーメン

今日は、頭の中が落ち着かずイライラしてた。

日本のものを食べて落ち着こうとしてみた。
天丼、黒ごまフェイク、塩ラーメン。

日本語の雑誌を読んでみた。

アンドレイ•タルコフスキー”サクリファイス”の
きれいなワイドショットを観ながらベッドへ。
あー眠れますように。 ん?日本映画であるべき?

Saturday, August 22, 2009

溝口健二 雨月物語

今日は溝口健二”雨月物語”を久しぶりに観た。
この映画は、今日もすごかった。いつ観てもすごい。

で、カメラの宮沢一夫さんのインタビューがついてて、
病気をされてたときに、映画館に行けないし耳も悪くて、テレビドラマを音なしでみてたら、
とても悲しくなった、とおっしゃっていた。
音なしではストーリーさえもわからないって。すべてセリフでカバーされてるって。
だから、一旦みんな無声映画に戻ったほうがいいんじゃないか、
って。

わたしもそう思う。
わたしは個人的に無声映画が大好きなので、よく観るけど。
そして、わたしの映画はセリフがないものが多い。

セミがなかないです。ここでは。

エリック•ロメール 我が至上の愛〜アストレとセラドン〜

エリック•ロメールの2006年の作品 我が至上の愛〜アストレとセラドン〜を観た。
5世紀フランスのお話。

エリック•ロメールだから観なくっちゃと思ってみた。
フランスらしいセリフまわしは楽しかったし、
彼独特の世界がちゃんと繰り広げられていて、
さすが彼らしいと思った。

けど、ちょっとついてけなかった。
5世紀だ、フランスだ、
と自分を納得させようと思ったけど、
夢物語すぎて入ってけなかった。
暑かったからかも。

夜は友達のバンドを観にライブへ。
ロックンロール、
ガガーンと、これ必要。

Thursday, August 20, 2009

今日は集中できなかった

今日は集中できなかった。
もちろん暑くて。

天気予報によると明日まででこの暑さも和らぐ予定。

ということで、
今日は、この前完成した映画のDVDをせっせと発送しました。
クルー他手伝ってくれた人たちへ。

夜は友達とNYナンバーワンハンバーガーを食べにアッパーウエストサイドへ。
お肉とチーズが絶妙マッチ、ジューシーでした。
オーガニックバーガーがハヤリです。
Shake Shack
ttp://www.shakeshack.com/

Wednesday, August 19, 2009

映画 ”パフューム ある人殺しの物語”

トム•ティクヴァ監督作。
彼の短編"True"が好きなので、これを観た。

うーん、想像以上にグロテスク、
よい意味で気持ち悪かった。
このグロテスクさをもって、映画でありながら”におい”を伝えている。
というのはすばらしいけど、
それを持ってしても、ラストシーンにムリがあったと感じた。
さんざんグロな映像を観てたので、拒否反応かな。

あそこまでグロテスクにしなかったらどうだったんだろう、
と考えずにはいられなかった。
弱い? 違う強さで表現する方法は?

やっぱり映画は、ストーリーじゃなくて、
表現方法。

Tuesday, August 18, 2009

暑い2

今日気づいた。
うちのリビングルームにシーリングファンがある。

だから、今日からシーリングファンと扇風機の両方を一番ハイで稼働させています。
で、今日は編集にすっごく集中できた。
きっと、シーリングファンという新しいギアがあるから、
涼しいはずだって思ったからだ。

集中力は精神力か。

Monday, August 17, 2009

暑い
















暑い!

エアコンを売ってしまったので、扇風機だけでやってます。
これはかなり厳しいです、日当り良好の部屋での編集に。

水とオレンジジュースと日本のコンビニで買ったソーダ味のアイスキャンディーで、
なんとか暑さをごまかしながらやってます。

フロリダ バケーション
















フロリダへバケーションに行ってました。

Thursday, August 13, 2009

ステージ "Sezze Sun"

友達が出演してる舞台 "Sezze Sun" を観てきました。

アイディアはとてもおもしろかったけど、
ストーリーとキャラクターの強弱がもっとついていいと感じた。
他の人は、あるいは、メインを演じてた友達はどう思ってるか、
話するのが楽しみ。

しかし、来場者は15人程度。
NY2週間公演で、小さい舞台で、木曜日だから、よくある人数だけど、
俳優に脱帽。。
しかし、15人の中にひとりでも力のある評論家かなんかがいたら、
その舞台、またはその俳優だけでも、成功のチャンスをつかむ可能性がある街です。

Wednesday, August 12, 2009

アメリカ自然史博物館































友達にチケットをいただいたので、
アメリカ自然史博物館に行って来ました。

前から行きたかったんだけど行く機会がなかったので、
大喜びで、子供たちに混じってプラネタリウム見て来ました。

しかし、世界中に名を知らしめてるだけあって、
広い! コレクションが、幅広くて深い!
アメリカ自然史っていうけど、実は世界史を網羅してます。
とりあえず今日は迷わず帰ってくるだけで精一杯。

鳥がアートしてる?ってコーナーがあって、
鳥が、赤い葉っぱと茶色い葉っぱを拾って来て、
分けて並べる映像を見せるビデオがあった。
ふーん。何やってるんだろう?

Tuesday, August 11, 2009

気持ち悪くなる映像

編集してるんですけど、最新作。

今回は、映像をわざとぼかしたり、色を変えたりして、
ちょっとかわった効果をつけてるんですが、
気持ち悪い、見てると。
乗り物酔いみたいに気持ち悪くなる。

どうしよう、、。
これはこの映画の最大のポイントなので、
気持ち悪くないものにしないといけないです。

テスト撮影もしてたので、絵としては思っていたものと同じなんだけど、
映画全体としてストーリーを組み立てる中で、
効果の付け方を予定のものから変えたので、
そしたらきもちわるい、、。

考えます。

Sunday, August 9, 2009

なんか、思いついた。

なんか、アイディアを思いついて目が覚めた。

この前まで編集してた映画、
どうしても気に入らないところがあったんだけど、
今日、急にそれを直せるかもしれない方法を思いついて目が覚めた。
で、やってみたら、うん、完璧じゃないけど、マシになる。
もうすべてやり尽くしたと思ってたけど、
まだあったのですよ、やれることが。

ということで、またDVD作り直し、、。
既に提出しちゃってるフェスティバルなどへも、
間に合うところは送り直そう。
あー、、、二度手間、、、でもDVDつくってて、
気に入らないことが頭から離れなかったんだろうなあ、、。

すべては次への過程です。

Saturday, August 8, 2009

ラフラフカット

編集をはじめた最新映画のラフラフカットまでできました。

でも、今回はビジュアルイフェクトを使うので、
本当のラフカットには時間がかかります。
それと、ワンショットのところもあるから、ラフまでは早いってわけです。

ペースを緩めずやらないと、今後の予定に間に合わない、、。

Friday, August 7, 2009

映画”こわれゆく女”

ジョン•カサヴェテスの”こわれゆく女”(a woman under the infuence)を久しぶりに観た。
うーん、7年ぶりくらいかな。
彼の作品は、昔神戸でやってたジョンカサヴェテス特集上映でほとんど観てる。

はじめに観たときは、とにかく”こわれゆく女”に圧倒されたけど、
今回は、そのダンナに感動した。
すばらしいキャラクターだし、ピーター•フォークの演技もおもしろい。

あとカメラワークにもゆっくり注目できた。
あたしも目が変わってきてるから。

Thursday, August 6, 2009

映画”エルミタージュ幻想(Russian Ark)”

エルミタージュ幻想(Russian Ark)を観ました。
アレクサンドル•ソクーロフ監督の2002年の作品。

なんと全編96分、ワンショット撮影。
とにかく撮影がどんなかって考えるだけど、息詰まりそうになって観てた。
いちいち、ここどうやって撮影したんだろう、、、
と考えてしまうシーンばかり。
すごいです。
ワンショットはすごいんだけど、この内容でワンショットはさらにすごい。
観た後どっと疲れました。
撮影に参加してたみたい。

おかげで、
ストーリー展開っていうか内容に関しては、ロシア語の英語字幕だったのもあって、
もう一回観ないと。

Wednesday, August 5, 2009

そしてそのまた次の映画

PARK が完成したので、早速その次の映画に取りかかりました。

これまた早くあんまり時間がない。
今日は、ビデオクリップを整理、いいテイクをピックアップ。
あーそこまで。

Tuesday, August 4, 2009

PARK トレイラー完成

試行錯誤の結果、こうなりました。

映画 ブルーノ(bruno)

公開中の映画、ブルーノを観て来ました。
日本は来年春公開のようです。

サーシャ•バロン•コーエンのコメディ。
全体的には下ネタが行き過ぎてて、あたしには、、
だったけど、映像はおもしろかった。

ドキュメンタリーカメラがおさえてる、リアクションショットが最高!
解説とか読んでないので正確ではないけど、
主人公ブルーノとアシスタントのラッツ以外の登場人物とか、
バックグラウンドの人たちには、今から何が起こるか知らさないで撮ってた様子。
1シーンは、隠しカメラだけで撮影されていたりもした。

いつも撮影で、”自然な”演技を目指してるけど、
本物の自然リアクションには全くかなわない。

Sunday, August 2, 2009

PARK フライヤー完成!




















こちら、ずっと編集してた映画”PARK”のフライヤーです。
手伝ってくれたのは、日本の友達、”キノ”さん。
彼女のホームページができたらリンクお知らせします。

Saturday, August 1, 2009

映画 アカルイミライ

黒沢清監督の2003年の作品、アカルイミライを観た。
おもしろかった。

彼の作品はホラーが多いので、ほとんど観てない、
ことに気づいてとりあえずこの映画から始めた。

すばらしかったのは、
登場人物たちは複雑で予想のつかない行動をとる人たち。
でも、その人たちの心理状況を、
セリフや顔の表情メインではなく、ちゃんと動きで表現されている。
さすがーーーってあたしが言う必要ないけど、
さすがーーーでした。
さーすーがああああー。