Saturday, July 30, 2011

論語の名言



論語の名言(田口佳史 著)読みました。

遊ぶー 心の変化を堪能する
水の流れのように淀みなく、新鮮な心持ちになっていくということが遊ぶことの本質、
徳の備わった人は、山のように動かない真理や原理原則を堪能する。


はははっ、こんな風にでっかくなりたい。
山をくすぐってやりたい。
遊びたい。
堪能したい。




Saturday, July 23, 2011

運命

”人間は、運命に乗ることはできても逆らうことはできないということは、歴史全体を眺めても、真理であると断言できる。”
  














マキアヴェッリさん、わたしもそう思います。



-

Friday, July 22, 2011

日経ビジネス
















先週号の日経ビジネスのタイトルは、年金残酷物語。
タイトルがよいですね。

年金記事の感想?
「うーん、そんなこと言われても、どうすりゃいいのさ。」

「即日解決できる問題じゃないし、
小市民の私なんぞは、こつこつ働いてるさ。
年金のこと心配して生きてたら生きてる気がせえへん。
パーッと忘れて、それまでにやりたいことやっとこ。」
かな。

それよりこちら。
”最も重要なのは、新しいモノ、より良いモノを作り続けるという哲学。それを失うと、会計士やビジネスマンに会社を乗っ取られる。”
ジェームズ・ダイソン(James Dyson)
(ダイソン創業者、自らプロダクトデザイナー)


-



Wednesday, July 20, 2011

よしもと















今日は、お笑いよしもと”京橋ヴァラエティ”を観にいきました。
久々の吉本。以前は仕事の関係でよく観てたんだけど。

今日のメンツはこちら。
ザ・ぼんち
海原さおり・しおり
FUJIWARA
ティーアップ
NON STYLE
ファミリーレストラン
ザ・プラン9 ヤナギブソン
モンスターエンジン

何に驚いたかって、
私の目が、分析の目だったこと!
自分の好みはさておき、ネタのつくりとデキを冷静に観てましたねぇ。
それは、私がここんとこどっぷり脚本を書いてるからだろうな。

とかく、使用される言葉が多すぎる。
と、普段から、若手のお笑いに関しては思っているので、
必要なセリフと不必要なセリフに分けてました、脳が。

それと、”いきおい”に頼り過ぎるところがある。
これについても、しゃべり方の訂正をしてました、脳みそが。

この点については、落語を勉強するといいんじゃないかなぁ。
なんて、ひとりごと。

といいつつも、結構笑ってました。
ザ・ぼんちさんが二人揃って観れたことが嬉しかった。
さおりちゃんとしおりちゃんは、昔と変わらないやわらか味でした。この路線の女性コンビって、意外といないな。
FUJIWARAは、以前より体張ったネタになってた、シンプルになってた。その現象にちょっと思うところあり。
NON STYLE、売れてる自信かがみなぎってましたね。
モンスターエンジン、 伸びそうね。



-

Sunday, July 17, 2011

自分の中に毒を持て



















自分の中に毒を持て(岡本太郎)

岡本太郎さんの本はだいたい読んでるんだけど、
これは読んでなかった。
友達にもらったよぉ。

”いい絵なんて、パリには、くさるほどある。そしてそんなことはちっとも面白くない。いくら深刻がって、ふんぞりかえったって、絵などというものは一生の一部であるにすぎない。何だ、絵じゃないか、と思ってしまう。”

フフフ。太郎さんらしくて笑っちゃう。
スキスキ。


-

Thursday, July 14, 2011

野生哲学 -アメリカン・インディアンに学ぶ



















野生哲学 -アメリカン・インディアンに学ぶ(菅啓次郎、小池桂一)

”フランスの小説家で、若いころに中米パナマの先住民族縁ベラと数年間にわたって生活をともにした経験を持つJ・M・G・ル・クレジオ。
あなたにとってもっとも大切なものは何か、
「太陽だ、決まっているじゃないか。それ以上に大切なものなど何もない」”

そう言いたい、私も。
このクリアさとシンプルさで生きたいな。



-

Monday, July 11, 2011

甲子園球場


















ひっさびさに、甲子園球場に行きました。
きれいだった、芝生。

そんなことよりショックなことが。
風船を全く膨らませられなかった!
あたしの肺は縮んでるのか。

しかしやっぱり、ドームより屋外球場がよいねぇ。
風に吹かれながらビールを飲むのがよいねぇ。
開放感がたまらないねぇ。

まわりの観客との一体感がたのしいねぇ。
この点は、アメリカに負けてないねぇ。
普段はシャイなくせに。




-

Wednesday, July 6, 2011

天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界




















天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界(ダニエル・タメット)(Embracing the Wide Sky -A Tour Across the Horizons of the Mind /Daniel Tammet)


興味深い話が詰まった本なんだけど、
例えば、

手の位置と視覚の処理には大きな関連性があるらしい。
手の近くにある物のほうが、人にはよく見えるらしい。
なぜかというと、脳の視覚中枢が手のそばに特に神経を行き届かせているから。
それはなぜかというと、ものを食べたり、つかんだりする大事な動作を手が担ってるから。

それってなんか、人間の脳のすごさを感じるけど、
足にとって、フェアじゃない!
って思ってしまう私はおかしい?



-

Tuesday, July 5, 2011

陽気な中尉さん

















陽気な中尉さん(エルンスト・ルビッチ)(Smiling Lieutenant /Ernst Lubitsch)

疲れた日はこれですねぇ。
もう300回くらいは見てるかも。

映画としてのコミカルな小技のちりばめ方が絶品。
演出に感動しては、フッと笑うしかない、
これを繰り返します。
そして、ほろ苦経験もあっての、ハッピースマイルエンディング。

この世にこの映画を生み出してくれて、

ありがとう。



-

Saturday, July 2, 2011

マキアヴェッリ語録




















マキアヴェッリ語録(塩野七尾 著)

"天国へ行くのに最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。"



-