日本人映画監督のニューヨークサバイバル日記 How to survive New York life as a Japanese filmmaker
Monday, March 8, 2010
アカデミー賞
近所の保護樹木のクロマツ。枝振りが荒々しいから男松(おまつ)とも言うらしい。
男、女表現のもの、多いなあ。
今日はアメリカのアカデミー賞の日。
恒例のテレビ観戦を友達とした。
日本にいるときは、いつも決まって一緒に観る友達です。
今年は、彼女のご家族がいらっしゃらなかったので、
大型フラットテレビを占領。
座椅子付きこたつで、スナック、ピザ、フルーツ、ケーキと共に、
約5時間、テレビにかじりつきだった。
しかし、今年はショーとしては全くおもしろくなかった。
去年が良すぎたのか、アメリカでコメディアン路線で大当たり中のアレック•ボールドウィンに期待し過ぎたのか、、。
ホストのふたりはせっせとカメラ横に出されたセリフを読むだけだし、
出し物的なものがほとんどなかった。
去年はオープニングステージで泣きそうになったのに。残念。
でもでも、
いいスピーチはあったし、好きな俳優を見ることができたし、
そうだ、バーブラ•ストライサンドを見ることができたのはよかった。
健在でうれしかった。
キャスリン•ビグローが女性で初めての監督賞受賞だった。
うーん、女性が初めてって知らなかった。
今まで4人しかノミネートもされてないってことも。
この手の話には疎いわたし。
ということで、
今年はノミネート作品をほとんど観てなかったってこともあるけど、
全体的にあまり盛り上がれず。
でも、やっぱり受賞した人たちの、夢を追いかける人々への励ましスピーチを嬉しく聞いた。
あいかわらず、夢見がちで、幸せなヒトです、あたし。
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