ニール•サイモン脚本 グッバイ•ガールを観た。1977年の作品。
ニール•サイモンは舞台の人、、と認識してたので、
映画は観てなかった。
いやー、幸せであったかい気持ちで見終わった。
トゲのないの正統派ラブコメを、
時代の古さは感じつつも、素直に楽しめる自分が得なヤツだと思う。
それにしても、脚本すばらしかった。
展開もセリフも構成も、とにかく楽しい楽しい速い速い。
身近に感じる小さな葛藤がいっぱいだし、
人間って結局こうなのよ〜、進歩してないのよ〜、、、
というお約束の心にグサグサくる部分も、
明るくアップテンポで描いていく。
そうそう、これをしっかり自分のものにしていた、
俳優がすごい。
どうりで、、、リチャード•ドレイファスがアカデミー賞とってる。
現代にこの作品は生まれないけど(正統、健全すぎて)、
ラブコメの秀作としてよく理解しておきたい作品でした。
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