今日は、アカデミー賞にノミネートされているショートフィルムの特別上映を見に行った。
アニメーションではなくすべてライブアクション。
全部で5本、なぜかすべてヨーロッパ作品だった。
この5本のテーマはそれぞれ、後悔と償い、孤独と希望、突然の死、幼い心と友情、ホロコーストと多岐に渡っていた。
長さも、ショートフィルムというひとつのカテゴリーに入れられるけど、10分から30分と様々。
そしてスタイルもそれぞれ違っている。
5本を一気に見るとどうしても見比べてしまうけど、今回はそこから発展させて、
この監督がこっちの作品をつくったらどうなるだろう、
と考えてみた。
そうすると1本の作品に対して5つのスタイルが頭に浮かんだ。
それは、どの作品もきちんとスタイルを持っているからだ。
テーマ、メッセージにぶれがあってはいけないけど、
スタイルもとても大事だと痛感した。
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