今日は、友達のリアリティショーに出演者参加した。
ちょい役だったけど楽しかった。
メインのカリブロケは終了していて、
今日はプロダクションオフィスでの追加撮影。
順調に終了。
後で詳しく聞いたら、これはパイロットだった。
カリブへ7日も撮影に行ってたのに、まだパイロット。
パイロットというのは、まだ売り先が決まっていない番組。
番組ができあがってから(またはその途中でも)局へ営業をするもの。
まだお金は1セントも動いてない。
アメリカに来てこのパイロットには本当に驚いた。
要するに、テレビ局以外の人が、番組を提案できるってこと。
いいアイディアがあって、それを文章で、あるいは、実際に撮影して(番組/ウェブシリーズにして)
テレビ局や業界へアプローチをかける。
パイロットのコンペティションやフェスティバルも山ほどある。
まれに、すでにテレビで放送している番組の1回分を募集していたり、
募集してなくても、制作して局へ持ち込むってこともされている。
日本じゃ、テレビ局&その制作プロダクション以外の人が番組をつくるって、
ないと思う。
こうやって新しいものが生まれるんだって、
この国にいると、いつも思う。
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