Thursday, December 9, 2010

ラテに感謝! (How Starbucks Saved My Life)

ラテに感謝! (How Starbucks Saved My Life) を読みました。

とっても読みやすく一気に読みました。
舞台がニューヨークなので、イメージもはっきり湧きました。
思わず涙がじんわりってシーンでは、
素直にじんわりしできて心の浄化によかった。
かなりオーソドックスなシーンで、
気分によっては、ススッと読み進んでしまいがちなとこだったんだけど、な。

ライトノベルズっぽく仕上げてあるので、ふんわり読んでしまうけど、
人生へのメッセージがたくさん詰まったお話でした。

面白かったのは、ほとんどのシーンで、現実に主人公の回想イメージが割り込んでくるところ。
人生中盤を越えると、そうなるんだろうか?
気をつけておこう。

”あとがき”に、映画化されるような記述があった。
トム•ハンクスは、もうすごいはまり役だと思ったけど、
ガス•ヴァン•サント監督は、ちょっと以外。
でも、現実と回想をどう噛み合わせてくるかを考えたらとても楽しみ。
それとも、もっと他に何かアイディアがあるのかな。

No comments: