Monday, February 2, 2015

NFL スーパーボール ガカモーレとコマーシャルとハーフタイムショー

今年はスーパーボールサンデーを、アメリカ人宅でアメリカ人に埋れて過ごした。
スーパーボールの試合は午後6時半くらいに開始だけど、スーパーボールサンデーは朝から始まる。

まずは買い出し。スーパーボールならではのアメリカンメニューの食材や飲み物をどっさり買い込む。うちの近所では、スーパーやデリが店前にテーブルを出してスーパーボール用食材を売っていた、ついでに子ども用おもちゃも。

次にその食材を使って調理。とは言ってもとても簡単メニュー。ビールをクイクイっとやりながら、アボガドを開いていく。私はビールがつらい人向けのマルガリータを担当。何度も味見しながら作ったので、完成時にはすでにちょっとふわふわふわ。お腹がすいた人用のホットドッグとサラダ、ベークドポテトもできあがる。

テーブルの上には、大量のガカモーレ(アボガドディップ) とチップスが山盛り、いろんな種類のカナッペもダンダンダーンと大胆に置かれていく。この大胆さが気持ちいい。試合が始まる直前にはピザも到着。これがアメリカ人のスーパーボールメニュー!

今年のスーパーボールはとてもいい試合だった。終盤「うそー!」というプレイが続出したおかげで大盛り上がり。私も、そのうちの1つのスーパーキャッチを実演(マルガリータがおいしかったので)、これが大ウケしたので5回ほどやった、らしい。

ところでスーパーボールと言えば、そのテレビ番組内で流れるコマーシャルが話題だ。大手企業がこぞってスーパーボール用コマーシャルを作って勝負する。日系企業ではトヨタと日産、トヨタはトヨタ全体とレクサスの2本を投入していた。コマーシャルのタイプは、全部チェックすれば、爆笑もの、皮肉もの、マジメもの、金掛かってるもの、うっそーもの、と色々あるが、今日話したいのは、マッチョ向けお涙もの。

例えばこれ(日本でも見れるかな?)




フットボールファン向けに、カッコいいもの、ダンディなもの、強いもの、はちゃめちゃもの、などではなく、動物女子どもを使った感動ものが最近増えている。私は見てるとかなりイライラするんだけど、一般的には大人気で、バドワイザーのコマーシャルは、昨年「今年のスーパーボールベストコマーシャル」を総ナメしたもののの続編。今年も上位に食い込んでいた。なんてことだ。でもこのマッチョ向けお涙ものっていうカテゴリーは、考え方としては面白いと思った。フットボールの試合中に見るものとしては意外性があるし、ターゲットから考えても逆をいっている。

今年のコマーシャルで一番よかったのはこれです!すばらしい。残念ながら私が作ったんじゃないけどね。



それからハーフタイムショー。
ケイティ・ペリーよく頑張ったと思った。激しいしがらみの中、彼女のカラーをあそこまで残せたことはすごいし、なんと言っても堂々としてた。見習いたい、笑。











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