Friday, September 9, 2011

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか





















なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(想田和弘)

”ドキュメンタリーの作家に最も必要な資質は、結果の分からないものに有り金を張る能力かもしれない。つまりギャンブラー。”

”ブッダは、すべての苦は、邪見や俗念に妨げられて世界を正確に観ることができない「無明」から生じると悟った。したがって、物事をありのままに観察することこそが、苦を減却して解説へ至る道だと説いたわけである。”

”どういう観客を想定するかといえば、それは、「僕」ただひとりである。つまり、「自分が面白いと思うか」だけを基準に編集を進めて行く。”

私はドキュメンタリーをやってないので、彼がこの本で伝えたい本質とは少しずれているけど、これらが私の印象に残った部分。



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