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Saturday, December 10, 2011

トイレからオペラ

今日、リンカーンセンター近くのスターバックスで、パソコンに向かっていたら、
突然トイレから、生オペラが聞こえてきた。

BGMのジャズとかぶって私の耳に達するんだけど、
でもそれは、確かにオペラで、
確かにトイレから聞こえてきてた。

でも不思議なことに、まわりの人は全く気にしていない様子。
なんでっ???
落ち着かない私は、頭を上げたり下げたりすること約10分、
ようやくトイレに入るために並んでいたひとりの女の人と目が合って、
思いを伝えることができました。

彼女の反応は、、、苦笑いで、トイレ早くしたい、、。
なんて大らかなんだ、この国の人は!

と時々思うことがある。
イライラのポイントが違うんですね。


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Monday, November 14, 2011

The Forty Part Motet

















The Forty Part Motet by Janet Cardiff

日本から友だちが来てたので、久しぶりに MoMA PS1 に行ってきました。
上の作品に引き込まれました。

40台のスピーカーが円形に並んでいます。その真ん中に座って、スピーカーからの音に包まれます。40台のスピーカーは、40人のスピーカー(話す人)。40人に自分が囲まれているように感じます。彼らは舞台の幕が開くのを待ち、そして歌が始まります。完璧な出来のコーラス。

録音技術がすばらしいので、40人の声を”生”に感じます。
生ですが、音の間違いもなく完璧なパフォーマンスです。
完璧なパフォーマンスですが、360度方向から聞こえてくるので、”40人によるコーラス”ではなく、ひとりずつの存在を感じます。
ひとりずつの存在を感じるので、録音されたミスのないパフォーマンスとわかっていても、おのおのの緊張感を感じます。
なぜ緊張感を感じるとかというと、それぞれから出る音がぶつかったり、エコーしたりするからです。

でも、音のぶつかりやエコーは、この完成されたパフォーマンスの貴重な一部で、しかも、一部であるということを聴いているときは全く感じません。全体でひとつ、立体感のあるひとつです。
そう、いつも自宅のスピーカーから聴いている音を、平べったく感じます。

この、まあるい空間で、実生活では体験できない経験をしました。
一緒に聴いていた女性で、涙を流している方がいました。

私はというと、この聞こえ方ができる人間の耳はすごいな、とかと思っていました。
体の惻部に二つだけついていて、耳たぶの角度を変えたりもできないくせに、
ものすごい感知力と調整力。


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Wednesday, November 9, 2011

完璧な使いこなし

今日見た地下鉄ミュージシャンは、
コインの入った紙コップを、
完璧にタンバリンとして使いこなす、ホームレスでした。


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Sunday, October 23, 2011

音楽が必要だ!

1ヶ月におよぶ撮影が終わって、我にかえった私が一番最初に感じたことは、
”音楽聴いてない、音楽が必要だ!”。

寝不足とか心身疲とかいろいろあるけど、
この1ヶ月、渡米準備期間も合わせると、数ヶ月に渡って音楽を聴いていないことが、
脳のバランスを悪くしている。

と思ったときに、コンサートに誘われた。
韓国人のコーラス隊が出演するクリスチャンのコンサート。
韓国語わかんないなあ、でもカーネギーホールだし、、
と思ってひょこひょこついていきました。

しかしそこは音楽、
言葉の壁も国籍の壁もひょひょいと越える。
コーラスのレベルも高くて感動。
最後の曲は、なんだか振り付けがあって、おおはしゃぎで踊ってました。(歌えないから)

これで脳を少しもみほぐした。
毎日少しずつ音楽の注入をして行こう。

そうそう、コンサートに、かわいい水色のジャケットと帽子に身を包んだおじいさまたちがたくさんいらっしゃったので、しゃべりかけてみると、
朝鮮戦争に行かれた元アメリカ兵の方々でした。
毎年このコンサートに招待されるとのこと。
よいですね。


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Sunday, October 16, 2011

癒しジャズ(含ダンス)

今日もまた、ユニオンスクエアパークで、放心状態だったとき、
ジャズが聞こえてきた。クラリネット。

耳がそっちを向いてたので、体の向きを変えずに聴いてたら、
視界の端で動くものが。

クラリネット君の音に合わせて、カップルが踊り始めてた。

写真を撮るのを忘れた、、
ほど、
んー、、、癒されてた、かな。

脳に音楽が必要だ。


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Sunday, October 2, 2011

ウクレレ聞こえた

あー、、頭がからっぽにはならないけど、
とにかく今日は休日だった。

セントラルパークで、自分を取り戻す作業が必要だった。
木の下に寝っころがって、あれこれやって、
終わったー!
と思ったら、
ウクレレが聞こえてきたよ。見えなかったんだけどなぁ。

落ち葉が舞ってた。

Sunday, September 18, 2011

魂の響き合うとき























魂の響き合うとき(川畠成道)

”僕の演奏は、指揮者を見ることではなく、指揮者の方に弓の動きで棒のことを感じてくださるように弾く。
弓は歌でいうところの呼吸なので、弓の返しなどを見ることで呼吸を感じていただくわけである。だから、自分の表現したいことを指揮者にわかっていただけるように弓を動かさなければならない。”

”楽譜を目で追えない僕は、まず曲全体を暗譜し、それから音を磨き、深めていく。譜面通りに弾くだけではよい演奏はできないから、結果的には、目が不自由なことがプラスに作用しているのかもしれない。”

私は、子どもの頃から目が悪く、家族にそれで苦労をかけました。盲目になる可能性もあった程だったそうです。

その影響で、前作 "Seeing" があり、その影響で、盲目の方の言葉に敏感に反応します。




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Monday, June 13, 2011

天才!成功する人々の法則 (Outliers -The Story of Success)





以前から聞いたことがあった”10000時間の法則”を知りたくて読んだ。
10,000時間の法則とは、
”頂点に立つ人物はみんな、10,000時間頑張ってきた人だ”、
ワタシ訳では、”10,000時間頑張れば、あなたも頂点に立つことができるかも!”、
となりますが。

天才とか、頂点とか、縁のないワタシですが、
この法則を証明する事例が満載で嬉しかった。
頑張れば結果がついてくるかも、って思えることは、
健全な心を取り戻してくれる。

「演奏もうまくなり、自信もついた。一晩中演奏していたんだから、イヤでもそうなるだろう。客が外国人なのもよかった。観客にわかってもらおうと、ますます必死に全身全霊で努力した。
リバプールでは、1時間のセッションしかしたことがなかった。演奏はいつも同じ、得意な曲ばかり。ハンブルクでは、一日8時間もステージに立たなくちゃならなかったから、新しいやり方を見つける必要があった。」
ジョン・レノン

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Thursday, May 12, 2011

ベネズエラ・テレサ・カレノ・ユースオーケストラ (The Teresa Carreño Youth Orchestr of Venezuela)



ベネズエラ・テレサ・カレノ・ユースオーケストラ (The Teresa Carreño Youth OrchestraThe of Venezuela)
指揮・グスターボ・ドゥダメル (Gustavo Dudamel)

何を今頃、、と言われるかもしれないけど、
このオケ、すごい!

まっすぐにぶつかってくる楽しい迫力!

ユースならではの躍動感とか、人数の多さ(150人くらいいそう)とか、
南米のノリノリとか、いろいろあるけど、
そんなのより、
責任、覚悟、自尊。
そういうものを感じる。

ベネズエラという政情不安定国家から、
この規模で、この高レベル。
遠い極東の国で聴くのは格別です。

発展してしまった国が忘れてしまってるもの、
自然災害を受けた国が欲しがってるもの、
両方を一度にもらった気分。

数あるビデオの中でも、これが楽しい。
団員が私服だからか、私が曲を気に入ったから?
それともやっぱり、
グスターボ・ドゥダメル (Gustavo Dudamel) の髪型の具合が気に入ったからかも!


ベネズエラ・テレサ・カレノ・ユースオーケストラ (The Teresa Carreño Youth Orchestra of Venezuela)
若者と子どものためのオーケストラと合唱団のベネズエラ国立システム「エル・システマ」の高校生オーケストラ。
現在「エル・システマ」には、30のシンフォニーオーケストラを含め、音楽教室などを含めると157のユースプログラムがあり。30万人が在籍。(ベネズエラの人口は3000万人弱!)参加者の90%は貧困地区出身者。

グスターボ・ドゥダメル (Gustavo Dudamel)
「エル・システマ」のオーケストラにてバイオリニスト/指揮者としてスタート。現在、ロス・アンジェルスフィルハーモニック交響楽団の音楽監督であり、ベネズエラ・ジュニアオーケストラの総合指導者でもある。

ホセ・アントニオ・アブラウ (Jose Antonio Abreu)
「エル・システマ」の創設者。音楽家であり、教育者、経済学者、政治家。
”音楽そのものが作り出す巨大な塊の世界が、音楽自体の中にも宿り、物質的貧困を克服する。楽器を学び始めたその瞬間から、その子はもう貧しくありません。”
彼のスピーチに、深い洞察力、行動力、そして信念をみることができます。


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Thursday, October 21, 2010

ライブ写真

















ニューヨークの友達から写真がきた。
マッシヴ•アタック (Massive Attack)のライブへ行ったとか。

未だに変な気分。
ライブ写真を会場で平気で撮れてるってことが。
(以前、ライブ関係の仕事をしていて、
ライブ中写真を撮る人の退治に追われていたから。)

しかし、きれいな照明だ。
ひとつずつ数字なんだけど、見えてるかな?

Tuesday, August 25, 2009

ウルフルズ

今日も、”考えてもしかたないこと”を考えてしまうモードで始まったので、
ウルフルズに助けてもらうことにした。

ありがとう、心が軽くなりました。
活動休止しても、心にはウルフルズ!

夜はダンと飲みに、近所のバーへ。
いやー、3ボトルにしてはいい感じに酔っぱらい、
少しすっきり。
彼が”考えてもしかたないこと”に対していいアイディアをくれた。

おやすみ。

Saturday, August 22, 2009

エリック•ロメール 我が至上の愛〜アストレとセラドン〜

エリック•ロメールの2006年の作品 我が至上の愛〜アストレとセラドン〜を観た。
5世紀フランスのお話。

エリック•ロメールだから観なくっちゃと思ってみた。
フランスらしいセリフまわしは楽しかったし、
彼独特の世界がちゃんと繰り広げられていて、
さすが彼らしいと思った。

けど、ちょっとついてけなかった。
5世紀だ、フランスだ、
と自分を納得させようと思ったけど、
夢物語すぎて入ってけなかった。
暑かったからかも。

夜は友達のバンドを観にライブへ。
ロックンロール、
ガガーンと、これ必要。

Saturday, July 18, 2009

のこぎりフェスティバル

今日は、風邪をおして、のこぎりフェスティバルへ。
NYC Musical Saw Festival が正式名。
http://musicalsawfestival.org/

友達がのこぎり演奏をここ数年やってるのに影響されて見に行って来た。
レベルの高い人からビギナーまでの演奏を見た。
日本から参加してる方もいました。なんか嬉しい。

独特の、のこぎりが泣く音に癒されました。

そしてすぐ映画を考えてしまう。
のこぎりの音から映像を浮かべる、、、。

そうそう、
カントリーミュージックをのこぎりで演奏する人が多くて、
あーアメリカだったなあ、ここ、って思った。

Saturday, July 11, 2009

ライブ

今日は久々にライブへ。

友達の友達のライブ。
スウェディッシュポップにジャズを混ぜたような音で、
好きでした。

その友達の後にライブをやった、ピアニスト/ボーカリストがまたすごくよかった。
彼の歌は正直、ふつうー、だけど、
パフォーマンスがすばらしい。ライブをよくわかってる人。
1曲目のワンフレーズ目で、観客全員を引き込んでいた。
一緒に歌い、踊り、笑い、そして歌詞にホロっとした。
すべての要素を含んだすばらしい1時間のライブでした。

昔の仕事がコンサート関係なので、
ちょっとなつかしくなった。

そして久々によく飲んだ。楽しい飲みだった。

Thursday, April 16, 2009

いろいろ同時進行

前作の残りの2曲のラフがあがりました。
それを元にどう仕上げるかミュージシャンと打ち合わせ。

次回作の俳優募集告知をネット上でも開始。
今日一日で100人以上来てますー。
チェックは大変だけど、自分の持ってるイメージに合わせて俳優の顔写真見て行くのは、
とても楽しい。
バッチリ合う人は本当に少ない、でも会ってみたら全然違ってたーってのもよくあること。

クルーも順次決め始めました。

脚本も書き直し中。
本来は脚本には盛り込まないカメラアングルとかビジュアルイフェクトなども入れ込んでるので、
見た目にとても難しい脚本になってるから、わかりやすい版を書いてます。

Sunday, April 12, 2009

映画音楽 その後

映画音楽のその後。

シーン2の音楽が思ってたものより正当派重めだったので、
その音を引っ張る予定だったシーン3に、
かなり軽い曲を持って来てみた。
歌詞もシーンにぴったりなのでおもしろい出来になる。
で、作曲者の友達に連絡、快く使用許可をくれた。

で次はシーン5。
ここを頼んでたミュージシャンが忙しくてとてもできそうにないので、
他のミュージシャンに新たに依頼。
シーン3の曲がかわったのと、それをシーン4にも引っ張っることにしたので、
シーン5は、頭は音楽なしで始めて、次第に曲を入れるように変更。
前シーンからの流れでここの音楽タイプを変更。

ということで、今日はシーン5の曲を新たに頼んだ友人と打ち合わせ。
楽器で音をつくりながら、いろんな音楽を聴きながら、
とても楽しい時間を過ごした。
できてくる音楽もいいものになるといいのだけど。

この映画では、登場人物像に合わせて、いろんなタイプの曲を使っている。
だから、複数のミュージシャンに曲をかいてもらうのは理想。
しかも、無償でお願いしてるので、ひとりのミュージシャンにたくさんは頼みにくい、
ということにも対応できてよかった。

Friday, March 27, 2009

映画音楽 シーン6

シーン6の音楽ができました。
これは、日本の知り合いのアーティストに依頼したもの。

思ってたとおりの音ができてとっても満足。

長い間会ってないし、電話とメールだけのやりとりで、
お金も払えないのに、

Saturday, March 14, 2009

映画音楽 シーン2 その後

シーン2の音楽再打ち合わせ。

知り合いに作曲を頼んだけど、
できたものが予想と違ったと以前に書いたと思います。

その後、映像に合わせて見ると、
思ってたほど悪くはなかったし、
コメディタッチの”おもしろさ”を画にプラスしてくれていた。

でも、やっぱり足りないものがあるので話し合い。
忙しい中無償でやってくれてるんだけど、嫌な顔せずやってくれている。
いい映画にしたいってことと、
映画に合うものができなくても彼のせいじゃないってこと、
でも、一生懸命やってくれなかったら使えないって伝えた。
私は彼の音楽を知ってるし、手を抜いたらわかる。

厳しいこと言わないといけないときもあるですです。

Monday, March 9, 2009

映画音楽 シーン2

シーン2で使う音楽を、シーン1とは違うミュージシャンに頼んでいます。
で、ベースができたとのことだったので、聴きに行きました。

でも、思ってたのと全く違っていてびっくり。
全く合わないかもしれないし、もしかしたら、わたしが想像しなかった要素を映画に加えてくれるかも、
ということで一旦持って帰ってきました。

でも、もし合わなかったら、ちゃんと話しなくては。
忙しい中無償でつくってもらっているけれど、作り直しをしてもらわないといけないかも。
友人なのでそういう話はつらいけど、しないと。